「いわゆるネトウヨの人たちはもしかしたら根本的な問題がわかっていないのでは?」と思ったので、ちょっと自分で調べて書こうかと思ったが、もはや老人の私なんかが出る幕ではなく、ちゃんとまとまっているページがあった。当たり前かw のでご紹介。

児童ポルノと従軍慰安婦

統一教会が児童ポルノ規制強化を求めてアキバデモ

従軍慰安婦問題と統一協会の関係の議論

従軍慰安問題と統一教会

「従軍慰安婦問題とポルノ規制とメシア教」の三つが極めて密接な関係を持っていることがお分かりだろう。

もっとも、わざわざこれらのページを読まなくても、以下の知識さえあれば推測できるはず。

・日本は世界に稀に見る「非メシア教国家(多神教国家)」であるということ。

・一方韓国はメシア教大国であり、だからこそ反日的だということ。統一教会(統一協会)がキリスト教かどうかには議論もあろうが、「一神教」であることには変わりないはず。また、もちろん韓国にも仏教や儒教は存続しているので、全員が全員「反日」ではない。

・「マルクシズム」も一神教の変形と考えることが可能。だからこそ日本で「反日的」な運動に関わっていることが多い。昔の「日本社会党」の党員の多くは、「マルクス主義者」か「キリスト教社会主義者」だったのだ。

・世界の歴史とは、「法と秩序を尊ぶメシア教(LAW)」と「自由と混沌を尊ぶガイア教(CHAOS)」との戦いの歴史であるということ。

実はこれが「メガテン史観」。世の中がすっきりわかるでしょw 

ところで、私はもちろんメシア教は大嫌いだが、日本の伝統宗教万々歳というわけでもない。不合理なところも多いし。というわけで「カオスに限りなく近いニュートラル」が私の立場。このルートが一番面白い・・・