老眼が進んできているせいか、字幕の文字などは読み間違えることが多い。それにしても「略奪と剥奪」の違いって・・・

ちなみに辞書を引いてみたら、以下のような説明だった。


略奪
力ずくで奪いとること。暴力で自分のものとすること。
剥奪
はぎとること。うばいとること。


うーん、違いが分からないw ただし、「剥奪」にはなんとなく、「権力側が民衆から権利や資格を奪い取る」みたいなニュアンスも感じる。もしそうなら、確かに「剥奪」のほうがふさわしいかもしれない。

なぜこんな言葉が気になったのかというと、自分のブログの過去記事を検索してみて、どうしても見つからない記事があったから・・・

その記事とは「情報略奪と情報検索」。そこそこ有名な映画なので、「情報略奪局 ブラジル」ぐらいでなんか見つかるはずだと思っていた。しかし、自分のページは見つからないのは仕方ないとしても、映画に関係するページ自体がまるっきり見つからない。よくよく調べてみると、「情報剥奪局」だった・・・

ところで、確かに私の記事は間違いだが、腑に落ちないことがある。「"情報略奪局"」とダブルクオートでくくるとちゃんと私のページが見つかるのだから、「情報略奪局 ブラジル」で見つかっても問題はないはず。少なくとも、今現在「情報略奪局 ブラジル」で検索した結果の第一位であるこのページよりは検索文字列(クエリ)に適合していると思うのだが・・・

Google様の言い分はこうだろう。「略奪局なんて熟語は日本語には存在しない。スペルミスと同じだ。そんなものは検索結果に含めない方がユーザの利益に叶うのだ!」。

「ゴミみたいな記事は排除すべき」という考え方自体は間違っていない。また、Google社が、一時期のジャストシステム社のように、「正しい日本語は我が社が決める!」ぐらいの意気込みを持っているのだとしたら、それはそれなりにありがたい。が、実際は単にあるしきい値以下を切り捨てているだけだろう、想像でしかないが・・・

どうでもいいが、この「情報剥奪局」とGoogle、なぜか似ているw どちらも横暴なエリート集団だし・・・ そういえば映画の中の話もタイプミスが発端だ。興味を持たれた方はぜひ。