二泊三日で京、大阪、名古屋散歩:その6「阪神なんば線」の続き。8月23日の記録。

最終日。もう一週間前のことだ・・・

関西本線(非電化区間)には何度も乗っているが、途中で接続している草津線には乗ったことがなかった。今回始めて乗った。

草津までは新快速がぶっ飛ばしているのですぐ。終点まで行く草津線は一時間に一本程度しかない。途中駅の「貴生川駅」行きが止まっていたのでそれに乗る。草津の宿場もなかなかいいところだが、昨年散歩したので今回はパス。

草津線沿線は結構拓けている。ちょっと山の中を通るともう貴生川駅だ。結局ここで次の電車を待つしかないのだが、そんなに暑くないし、待っているうちに近江鉄道と信楽高原鉄道の車両を見ることが出来たので退屈はしなかった。

柘植行きに乗り、あっさりと終点まで到着。しかもちゃんと接続している。そのまま乗り継ぐと簡単に亀山まで到着。関西本線ってもっとのんびりしていた気がするが・・・

ところが亀山での接続が極めて悪く、40分以上待たなくてはいけない。途中下車して昼飯をと思ったが、駅前の店はほとんどしまっている。日曜なのに。しょうがないので周辺を散歩して時間をつぶし、快速名古屋行きにのる。

快速とはいっても単線なので、かなり名古屋に近づいても駅ですれ違い待ちの停車をする。なかなかのんびりしている。やはり実用としては近鉄か自動車を使うしかない。

それでも15時過ぎには名古屋到着。いよいよ「大須」だ。