神保町物語6の続き。

秋葉原物語でも書いたが、1991年に大阪に引っ越した。

近鉄や大阪市営地下鉄の「日本橋」駅付近には大きめな古本屋が数軒ならんでおり、たびたび出入りした。「秋葉原」と「神保町」以上に、大阪では電気街と古書街は近い。というか、電気街の中にも何軒か古書店がある。明治期には全体が古書の街だったらしい。

旧大阪球場にも古書店が多く集まっていた。天王寺駅付近にも面白い古本屋があった気がする。距離的に近いので、自転車であちこち見て回った。

市内北部の梅田近辺にはあまり出没しなかったが、「阪急古書のまち」は好きだった。隣の「かっぱ横丁」の雰囲気のせいかも。

神保町に話を戻す。大阪在住中、東京へは数ヶ月から半年に一回の割合で仕事で出張したり、実家に帰ったりしていた。東京へ戻っても、実家には立ち寄らないことが多かったが、神保町や秋葉原には足を運んでいた。神保町や秋葉原こそが私にとっての「ふるさと」なのだろう。