阿修羅といえば、大昔、ASURAというシステムの研究開発にかかわっていたことがある。

なぜ、翻訳システムが阿修羅と名付けられたかというと、非常にバカらしくて、
・もともとCMUで、JANUSという二ヶ国語双方向翻訳システムを開発していた(ヤヌスは二つの頭をもつため)。
・今度は日独英の三ヶ国語対応することになり、神話つながりで阿修羅(顔が三つある)を持ってきた。
というわけ。

神話や宗教がらみの名をプロジェクト名にする、というのは今でも続いているのかな? 原理主義者が増えている最近、下手すると訴えられたり不買運動につながりかねないから、大手民間企業はさけてるだろうけど・・・